特許
J-GLOBAL ID:200903043979358489
気体濃度分布測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
平山 一幸
, 篠田 哲也
, 海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325735
公開番号(公開出願番号):特開2006-133200
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる位置でそれぞれ開口する複数の採気口と、
該各採気口に対して個別にそれぞれ第一のポンプ及び第一のバルブを介して接続された採気バッグと、
各採気バッグからそれぞれ第二のバルブを介して、そして共通の一つの第二のポンプを介して接続される、導入ガス中の気体濃度を測定するためのガス分析計と、
を含んでおり、
上記各第一のバルブが同時に開閉制御されて、その開放時に第一のポンプにより低速で上記各採気バッグに大気が採取され、上記各採気バッグに所定量の空気を採取したときに第一のバルブが閉じられ、
次に、上記第二のバルブが順次に開放されて、上記第二のポンプにより各採気バッグ内に採取された大気が順次に高速でガス分析計に送出され、該ガス分析計により気体濃度が計測されることを特徴とする、気体濃度分布測定装置。
IPC (3件):
G01N 1/26
, G01N 1/00
, G01W 1/00
FI (3件):
G01N1/26
, G01N1/00 101R
, G01W1/00 A
Fターム (32件):
2G052AA01
, 2G052AB04
, 2G052AB06
, 2G052AC02
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052AD42
, 2G052BA02
, 2G052BA14
, 2G052CA02
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052CA35
, 2G052CA38
, 2G052DA14
, 2G052EA03
, 2G052GA11
, 2G052HA15
, 2G052HA17
, 2G052HB08
, 2G052HC04
, 2G052HC08
, 2G052HC10
, 2G052HC44
, 2G052JA09
, 2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC04
, 2G059CC09
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059MM14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)