特許
J-GLOBAL ID:200903043983848903

有害生物防除剤としての1-H-3-アリールピロリジン-2,4-ジオン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519860
公開番号(公開出願番号):特表平9-508133
出願日: 1995年01月16日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】本発明は、式(I)[式中、A、B、G、X、YおよびZは、説明の中で与える意味を有する]で表される1-H-3-アリール-ピロリジン-2,4-ジオン誘導体、これらの製造方法、およびこれらの製造で用いる中間体に関する。式(I)で表される化合物は有害生物防除剤として用いるに適切である。
請求項(抜粋):
式(I)[式中、Aが、水素を表すか、或は各場合とも任意にハロゲンで置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキルまたはアルキルチオアルキルを表すか、或は任意にヘテロ原子が少なくとも1個割り込んでいてもよいシクロアルキルを表すか、或は各場合とも任意にハロゲン、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシまたはニトロで置換されていてもよいアリール、アリールアルキルまたはヘタリールを表し、Bが、水素、アルキルまたはアルコキシアルキルを表すか、或はAおよびBが、それらが結合している炭素原子と一緒になって、任意にヘテロ原子が少なくとも1個割り込んでいてもよくそして未置換もしくは置換されていてもよい飽和もしくは不飽和環を表し、Xは、ハロゲンまたはアルコキシを表し、Yは、水素、ハロゲンまたはアルコキシを表し、Zは、水素、ハロゲンまたはアルコキシを表し、Gは、水素(a)を表すか、或は基を表し、Eは、金属イオン相当物またはアンモニウムイオンを表し、LおよびMは、各場合とも酸素または硫黄を表し、R1は、各場合とも任意にハロゲンで置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、ポリアルコキシアルキル、またはヘテロ原子が割り込んでいてもよいシクロアルキルを表すか、或は任意に置換されていてもよいフェニルを表すか、或は各場合とも任意に置換されていてもよいフェニルアルキル、ヘタリール、フェノキシアルキルまたはヘタリールオキシアルキルを表し、R2は、各場合とも任意にハロゲンで置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコキシアルキルまたはポリアルコキシアルキルを表すか、或は各場合とも任意に置換されていてもよいシクロアルキル、フェニルまたはベンジルを表し、R3、R4およびR5は、互いに独立して、各場合とも任意にハロゲンで置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルチオ、アルケニルチオまたはシクロアルキルチオを表すか、或は各場合とも任意に置換されていてもよいフェニル、フェノキシまたはフェニルチオを表し、R6およびR7は、互いに独立して、水素を表すか、或は各場合とも任意にハロゲンで置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルコキシまたはアルコキシアルキルを表すか、或は任意に置換されていてもよいフェニルを表すか、或は任意に置換されていてもよいベンジルを表すか、或はこれらが結合しているN原子と一緒になって、任意に酸素または硫黄が割り込んでいてもよい環を表すが、但しXとYまたはXとZが同時にハロゲンを表さないことを条件とする]で表される1-H-3-アリール-ピロリジン-2,4-ジオン誘導体。
IPC (5件):
C07D207/38 ,  C07D209/52 ,  C07D491/107 ,  C07D498/20 ,  C07D513/20
FI (5件):
C07D207/38 ,  C07D209/52 ,  C07D491/107 ,  C07D498/20 ,  C07D513/20
引用特許:
審査官引用 (35件)
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