特許
J-GLOBAL ID:200903043986415390

遊技場の景品交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094361
公開番号(公開出願番号):特開平9-276519
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技客に対するサービス向上を図ることができると共に、遊技機の稼働率が低下してしまうことを防止する。【解決手段】 台端末装置2は、会員カードを利用した貯玉システムを実現するために設けられている。ワゴンサービスを希望する遊技客は台端末装置2に設けられているワゴンスイッチを操作することによりワゴンランプを点灯させる。すると、担当係員は、注文入力装置5を携帯すると共に景品が収納されたワゴン4を遊技客まで運搬し、注文入力装置5に遊技客が希望する景品データを入力する。これにより、注文入力装置5は景品内容を示す注文データを台端末装置2に送信するので、台端末装置2は、注文データが示す景品に相当するパチンコ玉を貯玉システムの記憶貯玉数から引落し可能かを判断し、可能な場合は、そのことを報知すると共に注文データを管理装置3に出力して決済する。
請求項(抜粋):
遊技客が獲得した遊技媒体数を遊技客と関連付けて記憶すると共に、遊技客固有の個人情報が記憶されたIDカードが使用されたときはその遊技客に対応した記憶遊技媒体数内で景品に交換することを許容する遊技場用管理システムを採用した遊技場において、遊技機に1対1で対応して設けられ、遊技客が携帯するIDカードから遊技客固有の個人情報を読取ったときはその個人情報を前記遊技場用管理システムに通知する台端末装置と、交換対象の景品が指示されたときは、その内容を示す注文データを送信する注文入力装置と、この注文入力装置からの注文データを受信したときはその注文データが示す景品に相当する遊技媒体数を前記台端末装置を使用している遊技客に対応して前記遊技場用管理システムが記憶している記憶遊技媒体数から引落し可能であるか否かを判断し、その判断結果を外部に報知すると共に交換対象の景品の内容を注文データとして前記遊技場用管理システムに送信する判定手段とを備え、前記遊技場用管理システムは、前記判定手段から注文データを受信したときはその注文データが示す景品に相当する遊技媒体数を前記台端末装置を使用している遊技客に対応した記憶遊技媒体数から引落すように構成されていることを特徴とする遊技場の景品交換システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 329 ,  G07F 7/12 ,  G07F 7/08
FI (3件):
A63F 7/02 329 ,  G07F 7/08 B ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 共通カード式遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332822   出願人:株式会社ソフイア
  • 台間玉貸機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048244   出願人:サン機工株式会社
  • 遊技媒体貸機及び遊技場報知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-175147   出願人:株式会社エース電研
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