特許
J-GLOBAL ID:200903043991417113

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066449
公開番号(公開出願番号):特開2008-223712
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 第3の軸を揺動軸と第2の軸の間に設けても、揺動軸と第2の軸の間に位置する副アームの変位を第3の軸が妨げることのない液体圧送装置を提供する。【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。排液弁6は、フロートアーム22に支持された第3の軸31と、第3の軸31に取り付けられた排液弁アーム32と、排液弁アーム32に取り付けられ密閉容器2内と液体排出口17の間を連通遮断する排液弁体33を有する。揺動軸21と第2の軸25の間に第3の軸31を設けると共に、第3の軸31の動きを妨げないように副アーム23に窓34を開ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロートと切替え弁とスナップ機構及び排液弁が内蔵され、スナップ機構は、密閉容器内に支持された揺動軸と、揺動軸の周りに回転するフロートアーム及び副アームと、フロートアームに支持された第1の軸と、副アームに支持された第2の軸と、第1及び第2の軸の間に取り付けられたバネを有し、排液弁は、フロートアームに支持された第3の軸と、第3の軸に取り付けられた排液弁アームと、排液弁アームに取り付けられ密閉容器内と液体排出口の間を連通遮断する排液弁体を有し、フロートがフロートアームに連結され、切替え弁が動力伝達軸を介して副アームに連結された液体圧送装置において、揺動軸と第2の軸の間に第3の軸を設けると共に、第3の軸の動きを妨げないように副アームに窓を開けたことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (1件):
F04F 1/06
FI (2件):
F04F1/06 G ,  F04F1/06 K
Fターム (6件):
3H079AA02 ,  3H079BB02 ,  3H079CC03 ,  3H079CC21 ,  3H079DD13 ,  3H079DD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275762   出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (2件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275762   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306871   出願人:株式会社テイエルブイ

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