特許
J-GLOBAL ID:200903043991472050

水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076620
公開番号(公開出願番号):特開2006-255587
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】浸漬型分離膜手段において被処理液を膜分離するのと同時に、被処理液中の懸濁物質を効率的に沈降分離し、分離膜モジュールへの懸濁物質負荷を軽減することによって、効率よく長期間にわたって安定運転できる水処理方法を提供すること。 【解決手段】被処理液を貯留した浸漬槽内に浸漬設置された分離膜モジュールを用いて膜ろ過水を得る水処理方法であって、少なくとも運転工程が前記分離膜モジュールを介して被処理液を吸引して膜ろ過水を得るろ過工程、前記分離膜モジュール下部に設置した散気装置から空気を供給して前記分離膜モジュールの表面を洗浄する空洗工程、前記浸漬槽底部に沈降し堆積した汚泥を前記浸漬槽外へ排出する排泥工程から構成され、かつ、少なくとも1回以上、1)前記ろ過工程を所定時間単独で行った後、2)前記排泥工程を単独で、または前記ろ過工程と前記排泥工程を同時に行い、3)次いで前記空洗工程をこの順で行うことを特徴とする水処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理液を貯留した浸漬槽内に浸漬設置された分離膜モジュールを用いて膜ろ過水を得る水処理方法であって、少なくとも運転工程が前記分離膜モジュールを介して被処理液を吸引して膜ろ過水を得るろ過工程、前記分離膜モジュール下部に設置した散気装置から空気を供給して前記分離膜モジュールの表面を洗浄する空洗工程、前記浸漬槽底部に沈降した懸濁物質を汚泥として前記浸漬槽外へ排出する排泥工程から構成され、かつ、前記運転工程において少なくとも1回以上 1)前記ろ過工程を所定時間単独で行った後、 2)前記排泥工程を単独で、または前記ろ過工程と前記排泥工程を同時に行い、 3)次いで前記空洗工程 をこの順で行う運転方法を有することを特徴とする水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/52
FI (7件):
C02F1/44 C ,  C02F1/44 H ,  C02F1/44 K ,  B01D63/02 ,  B01D65/02 520 ,  C02F1/52 K ,  C02F1/52 Z
Fターム (55件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA19 ,  4D006HA93 ,  4D006JA02Z ,  4D006JA31Z ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006JA63Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA13 ,  4D006KA33 ,  4D006KA44 ,  4D006KB13 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KD08 ,  4D006KE03Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MB02 ,  4D006MB09 ,  4D006MC03 ,  4D006MC18 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC25 ,  4D006MC29X ,  4D006MC45 ,  4D006MC62 ,  4D006PA02 ,  4D006PB02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PC11 ,  4D006PC41 ,  4D015BA04 ,  4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA04 ,  4D015CA14 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA15 ,  4D015DA17 ,  4D015DA35 ,  4D015DA39 ,  4D015DB02 ,  4D015DB33 ,  4D015DC02 ,  4D015EA22 ,  4D015EA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 膜分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-098878   出願人:日本鋼管株式会社
  • 膜分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-098879   出願人:日本鋼管株式会社
  • 浄水場排水の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399696   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る