特許
J-GLOBAL ID:200903043994386545

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116966
公開番号(公開出願番号):特開2001-303915
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 可動板と電磁石の吸引面との距離が比較的離れていても電磁石が可動板に及ぼす吸引力を増大させ、動弁装置の初期化時の消費電流を低減する。【解決手段】 シリンダヘッド1の吸気用または排気用のポート1aを開閉するバルブ2は、バルブスプリング4により閉弁側に付勢されている。バルブ2と連動するシャフト16及びこれに固定された可動板15の両面に対向して、開弁側電磁石7、閉弁側電磁石8がディスタンスブロック13、14を挟んで固定されている。開弁スプリング19は上バネシャフト17を介して可動板15を開弁側に付勢する。側壁22、23、又はディスタンスブロック13、14を軟磁性部材とすることにより、可動板15の側面を通る磁路が形成され、中立位置付近でも電磁石7又は8から可動板15に吸引力を及ぼすことができる。
請求項(抜粋):
吸気弁もしくは排気弁と連動する可動子と通電時に前記可動子を開弁方向に作動させる開弁側電磁石と通電時に前記可動子を閉弁側に作動させる閉弁側電磁石と両電磁石の位置関係を固定するディスタンスブロックと前記可動子を開弁方向に付勢する第1バネと前記可動子を閉弁方向に付勢すると共に前記両電磁石が非通電時に前記第1バネと協働して前記可動子を両電磁石の中立位置に保持する第2バネとを備えた内燃機関の動弁装置において、前記両電磁石と一体あるいは別体で接触し、かつ前記可動子のストロークの半分以下のクリアランスで前記可動子側面からの磁気回路を形成する軟磁性固定部材を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 9/04 ,  H02K 33/12 ,  F16K 31/06 305
FI (3件):
F01L 9/04 A ,  H02K 33/12 ,  F16K 31/06 305 E
Fターム (44件):
3G018AB09 ,  3G018AB19 ,  3G018BA38 ,  3G018CA16 ,  3G018DA35 ,  3G018DA43 ,  3G018DA81 ,  3G018DA82 ,  3G018DA85 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03 ,  3G018GA04 ,  3G018GA06 ,  3G018GA07 ,  3G018GA11 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17 ,  3G018GA18 ,  3G018GA37 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA25 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE22 ,  3H106EE34 ,  3H106FA08 ,  3H106GA13 ,  3H106KK17 ,  5H633BB07 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH16 ,  5H633JA02 ,  5H633JA10 ,  5H633JB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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