特許
J-GLOBAL ID:200903043996815800

群ロボットシステム、群ロボットシステムに含まれるセンシングロボット、群ロボットシステムに含まれるベースステーション、および群ロボットシステムに含まれるフェロモンロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365894
公開番号(公開出願番号):特開2005-125466
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 小型化、省電力化を実現しつつ、効率的に対象物の詳細な全体情報を得ることのできる群ロボットシステムを提供する。【解決手段】 群ロボットシステムは、複数のセンシングロボットCSとそれらを制御するベースステーションBS101とセンシングロボットCSの移動を制御するフェロモンロボットFE105とを含む。複数経路に位置する通信路のセンシングロボットCSに、同じセンシングロボットCSからの信号が通信される。同じ種類のセンサ情報を、別の通信経路に位置する複数のセンシングロボットCSを用いて、通信を中継する段ごとに補正しながらベースステーションBS101に対して通信することによって、本群ロボットシステム100におけるセンサ情報の信頼性を高める。ベースステーションBS101は、上述の複数経路からの受信したセンサ情報を、時分割することにより処理する。【選択図】 図56
請求項(抜粋):
対象物を検出するためのセンシング手段と、 前記センシング手段で得られるセンシング情報を送信する送信手段とを備える第1のセンシングロボットと、 前記第1のセンシングロボットから送信される前記センシング情報を受信可能な受信手段と、 前記受信したセンシング情報を第1のセンシング情報として送信する送信手段とを備える第2のセンシングロボットと、 前記第1のセンシングロボットから送信される前記センシング情報を受信可能な受信手段と、 前記受信したセンシング情報を第2のセンシング情報として送信する送信手段とを備える第3のセンシングロボットと、 前記第1〜3のセンシングロボットを含む複数のセンシングロボットを制御する制御手段と、 前記第1のセンシング情報と前記第2のセンシング情報とを含むセンシング情報を受信する受信手段とを備える制御装置と、を含んで構成される群ロボットシステムであって、 少なくとも前記第1のセンシング情報と前記第2のセンシング情報とは同じ情報である、群ロボットシステム。
IPC (3件):
B25J13/00 ,  B25J19/00 ,  B64C33/00
FI (3件):
B25J13/00 Z ,  B25J19/00 K ,  B64C33/00
Fターム (21件):
3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007HS01 ,  3C007HS09 ,  3C007HS30 ,  3C007JS02 ,  3C007JS03 ,  3C007KS01 ,  3C007KS23 ,  3C007KS24 ,  3C007KS36 ,  3C007KV11 ,  3C007KV18 ,  3C007KX02 ,  3C007LV02 ,  3C007WA05 ,  3C007WA11 ,  3C007WA26 ,  3C007WB11 ,  3C007WB20 ,  3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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