特許
J-GLOBAL ID:200903044005313565

パネル貫通の配管部材のホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028966
公開番号(公開出願番号):特開2006-017296
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】手の届かないようなパネルの取付穴に対しても配管部材を貫通状態に且つ容易に固定することのできるホルダを提供する。【解決手段】パネルに形成した取付穴を貫通させる状態に配管部材(10B,12B,14B)をパネルに固定するパネル貫通の配管部材のホルダ24を、配管部材を挿通させ且つ挿通状態で配管部材を軸直角方向に位置決状態に拘束する、取付穴を軸方向に通過可能な配管拘束部としての第1分割体24-1と、第1分割体24-1に結合され、結合状態で取付穴に軸方向に差し込まれた第1分割体24-1をパネルに対して軸方向に位置決状態に拘束する、鍔部58が一体に構成してある第2分割体24-2との分割構造とする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
パネルに形成した取付穴を貫通させる状態に配管部材を該パネルに固定するパネル貫通の配管部材のホルダであって (a)前記配管部材を挿通させ且つ挿通状態で該配管部材を軸直角方向に位置決状態に拘束する、前記取付穴を軸方向に通過可能な配管拘束部と、 (b)該配管拘束部に結合され、結合状態で前記取付穴に軸方向に差し込まれた該配管拘束部を前記パネルに対して軸方向に位置決状態に拘束する鍔部と、に分割されており、 前記取付穴に軸方向に差し込まれて該取付穴に対し軸直角方向に位置決嵌合する嵌合突部を有していて、該嵌合突部の大部分を含む第1分割体と、小部分を含む第2分割体とに軸直角方向に分割され、該第1分割体にて前記配管拘束部が構成され、該第2分割体に前記鍔部が一体に構成してあることを特徴とするパネル貫通の配管部材のホルダ。
IPC (2件):
F16L 5/00 ,  F16L 5/02
FI (2件):
F16L5/00 P ,  F16L5/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 集合配管の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004746   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • ケーブルクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-053835   出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 集合配管の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004746   出願人:富士重工業株式会社

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