特許
J-GLOBAL ID:200903044025042606

箱型容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312862
公開番号(公開出願番号):特開2005-082157
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】ハンドル部分の組み立て性に優れ、しかも、組み立て状態で側壁部材に倒れる方向に荷重がかかっても、その荷重がハンドル部分にかからない箱型容器を提供することを目的としている。【解決手段】対向する一対の側壁部材の両側縁に形成された被係合部と、対向するもう一対の側壁部材の両側縁に形成され、被係合部に弾性係合して側壁部材を組み立て状態に保持する弾性係合部と係合されて、組み立て状態を保持し、ハンドルの両端にそれぞれ設けられたロック解除爪部によって弾性係合部を弾性変形させて弾性係合部の被係合部への係合を解除させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矩形の底板部材と、4枚の側壁部材とを組み立てて箱状に形成されるとともに、4枚の側壁部材がそれぞれ前記底板の端縁にヒンジを介して回動自在に取り付けられ、ロック手段を解除することによって、前記ヒンジを中心に内側または外側に回動して起倒自在になっている箱型容器において、 前記ロック手段が、対向する一対の側壁部材の両側縁に形成された被係合部と、対向するもう一対の側壁部材の両側縁に形成され、前記被係合部に弾性係合して側壁部材を組み立て状態に保持する弾性係合部とから形成されており、 側壁部材を組み立て状態にした時、その両端にそれぞれ設けられたロック解除爪部が弾性係合部を臨む位置に配置されるハンドルが、前記ロック解除爪部によって前記弾性係合部を弾性変形させて弾性係合部の被係合部への係合を解除する方向に移動自在に、被係合部が設けられた側壁部材の壁面に取り付けられていることを特徴とする箱型容器。
IPC (1件):
B65D6/18
FI (1件):
B65D6/18 C
Fターム (6件):
3E061AA05 ,  3E061AB09 ,  3E061CA02 ,  3E061DA01 ,  3E061DB11 ,  3E061DB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折り畳み式運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003739   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 折り畳み式運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214503   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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