特許
J-GLOBAL ID:200903044047271730

イオン液体を用いたカチオン伝導媒体およびイオン液体中のカチオン伝導度向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147137
公開番号(公開出願番号):特開2006-324144
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 イオン液体中のカチオン伝導度を向上させる方法、およびイオン液体を用いたカチオン伝導性媒体を提供する。【解決手段】 イオン液体に、表面電荷が電荷ゼロ点換算においてpH5〜13であり、かつ比表面積が0.3〜50m2/gである無機酸化物粉体を含有させる。無機酸化物粉体は、好ましくは、酸化アルミニウム、酸化チタンまたは酸化ジルコンであり、イオン液体は、好ましくは脂肪族4級アンモニウムイオンとフッ素系有機アニオンとの組み合わせである。
請求項(抜粋):
イオン液体および無機酸化物粉体を含有し、 当該無機酸化物粉体の表面電荷が電荷ゼロ点換算においてpH5〜13であり、かつ比表面積が0.3〜50m2/gであることを特徴とする、カチオン伝導媒体。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M8/02 M ,  H01M10/40 A
Fターム (13件):
5H026EE12 ,  5H026EE17 ,  5H026HH02 ,  5H026HH05 ,  5H029AJ01 ,  5H029AM01 ,  5H029AM07 ,  5H029AM09 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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