特許
J-GLOBAL ID:200903044048373359
微細硫化物を利用した被削性と破断分割性に優れる機械構造用鋼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109890
公開番号(公開出願番号):特開2003-301238
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の自動車用の非調質鋼と同等の強度と低コストを保ちつつ、破断分離性加工が可能な低延性の自動車のエンジン用のコネクティングロッドなどの部品に適用できる非調質鋼を提供する。【解決手段】 鋼成分が、質量%で、C:0.35〜0.60%、Si:0.50〜1.30%、Mn:0.05〜1.00%、S:0.05〜0.40%、Al:0.005〜0.035%、V:0.03〜0.30%、N:0.0030〜0.0250%を含有し、原子%比でMn/S:0.6〜1.4とし、残部Feおよび不可避不純物からなり、MnSを主成分とする微細硫化物を1mm2当たり5000個以上を含有する被削性と破断分割性に優れる機械構造用非調質鋼。
請求項(抜粋):
MnSを主成分とする微細硫化物を1mm2当たり5000個以上を含有することを特徴とする被削性と破断分割性に優れる機械構造用非調質鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/12
, C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 M
, C22C 38/12
, C22C 38/60
引用特許:
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