特許
J-GLOBAL ID:200903044062567174

検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199593
公開番号(公開出願番号):特開平8-063681
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 検知器に表示部を設けることにより異常を検出した検知器を判別することができ、かつ、表示部の消費電力を低減させる検知装置を提供する。【構成】 異常を検出した検知器2Aは、異常を検出した時点では表示手段25を駆動させずに、コントローラ 1へ検知信号を送信する。対処員がコントローラにおいてモード設定手段14により解除モード又は対処モードに設定すると、異常を検出した検知器は、解除モード又は対処モードに移行したことを受信して表示手段25を駆動する。対処員は、表示手段を見ることにより異常検出した検知器を識別することができる。また、検知器の表示手段は解除モード又は対処モードの間だけ駆動されるので、電力消費が低減される。電源として電池が使用される場合、電池の寿命を長くすることができる。
請求項(抜粋):
監視領域に設置され該監視領域の異常を検出する検知器と、該検知器と通信ラインで結合され、前記検知器の検知信号を受信するコントローラとからなる検知装置において、前記検知器は表示手段を具備し、前記コントローラは、前記検知装置から受信した検知情報を記録する記憶手段と、モードを設定するモード設定手段と、該モード設定手段により解除モード又は対処モードに設定された場合に、異常を検知した検知器の前記表示手段を駆動させる駆動手段を具備したことを特徴とする検知装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 520
引用特許:
審査官引用 (6件)
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