特許
J-GLOBAL ID：200903044075042003

タンク

発明者：
松久 信夫

松久 信夫 について


出願人/特許権者：
株式会社森松総合研究所

株式会社森松総合研究所 について


代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212666
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039486
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 地震等の災害時においてシールプレートが剥離するのを防止することができるタンクを提供する。【解決手段】 タンクの筒体を構成する分割パネル21,21のパネル本体22,22外周縁に接合用フランジ部23,23を溶接部24,24により固定する。各分割パネル21,21の接合用フランジ部23,23を互いに接合しボルト25とナット26により締め付ける。分割パネル21,21の内側面にライニング層27,27を接合し、両ライニング層27,27にシールプレート29を溶接部30,30により接合する。シールプレート29に屈曲部29aを設ける。分割パネル21,21が離隔する方向への外力を受けたとき、屈曲部29aが伸びて溶接部30,30が破壊されることはない。
請求項（抜粋）：
複数のタンク構成要素の外周縁に接合用フランジ部をそれぞれ設け、隣接するタンク構成要素の接合用フランジ部を溶接部あるいはボルトとナットにより連結してタンク本体を構築し、前記各タンク構成要素の内側面にライニング層を接合し、隣接するライニング層に対し帯状のシールプレートの両側縁を溶接したタンクにおいて、前記シールプレートに対しその長手方向に屈曲部を設けたことを特徴とするタンク。
IPC (3件)：
B65D 88/06 ,  B65D 90/08 ,  E04H 7/06 301
FI (3件)：
B65D 88/06 B ,  B65D 90/08 H ,  E04H 7/06 301 Z
Fターム (10件)：
3E070AA03 ,  3E070AB02 ,  3E070DA01 ,  3E070KB01 ,  3E070KB02 ,  3E070KC03 ,  3E070LA01 ,  3E070MA04 ,  3E070QA04 ,  3E070VA22
引用特許：
審査官引用 (5件)
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