特許
J-GLOBAL ID:200903044082233264

利得切換可能なマルチモードファブリ・ペローレーザダイオード及び分散光ファイバを用いたフェイズドアレイアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400884
公開番号(公開出願番号):特開2003-152421
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 光学的な制御を用いるフェイズドアレイアンテナにおいて、小型で低価格なシステムを実現する。【解決手段】 利得切換により光パルスを生成するマルチモードFP-LD500と、生成された光パルスを通過させることにより各モードを分離させてマイクロウェイブ信号を生成する高分散光ファイバ520と、モード分離された光パルス列をアンテナアレイの数に応じて分配する光分配器530と、分配された各光パルスをそれぞれ異なる長さの非分散光ファイバ540を通過させてそれぞれ異なる時間遅延により位相差を生じさせる時間遅延線路550a...と、位相差を生じた各光パルスを光電変換する光検出器560a...と、光電変換された各光パルスを増幅させる光増幅器570a...と、増幅された各光パルスを伝達するアンテナアレイ580a...とで構成されている。
請求項(抜粋):
利得切換により光パルスを生成するマルチモードFP-LD(ファブリ・ペローレーザダイオード)と、該マルチモードFP-LDにより生成された光パルスを通過させることにより、各モードの光パルスを分離させてマイクロウェイブ信号を生成する分散光ファイバと、該分散光ファイバによりモード分離された光パルスを複数に分配する光分配器と、該光分配器により分配された各光パルスをそれぞれ異なる長さの非分散光ファイバを通過させることにより、それぞれ異なる時間遅延により位相差を生じさせる時間遅延線路と、該時間遅延線路により位相差が生じた各光パルスを光電変換する光検出器と、該光検出器により光電変換された各光パルスを増幅させる光増幅器と、該光増幅器により増幅された各光パルスを伝達する前記光分配器の分配数に対応するアンテナアレイとを含むことを特徴とするフェイズドアレイアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/36 ,  G02B 6/00 321 ,  H01S 5/062
FI (3件):
H01Q 3/36 ,  G02B 6/00 321 ,  H01S 5/062
Fターム (23件):
2H038AA23 ,  2H038AA24 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073GA12 ,  5F073GA22 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021CA01 ,  5J021DB03 ,  5J021EA02 ,  5J021FA06 ,  5J021FA10 ,  5J021FA25 ,  5J021FA26 ,  5J021FA28 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 無線信号伝送用光リンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020280   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241651   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241649   出願人:日本電信電話株式会社
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