特許
J-GLOBAL ID:200903044097703410

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161328
公開番号(公開出願番号):特開2004-361753
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】専用の電流源を用いることなくドライバ素子の閾値電圧変動分を含んだ電圧書き込みが可能な画像表示装置を提供すること。【解決手段】有機EL素子1と、薄膜トランジスタ2と、電圧書き込み工程時に所定の電圧が書き込まれるコンデンサ3とを備える。また、薄膜トランジスタ2のゲート・ドレイン間の導通状態を制御するスイッチング素子4と、薄膜トランジスタ2を流れる電流経路を電圧書き込み時と発光時とで変化させるスイッチング素子5と、電圧書き込み時に薄膜トランジスタ2に流す電流の値を印加電圧に基づいて決定する電流決定部6と、スイッチング素子4、5および電流決定部6を制御する制御部7とを備える。電流決定部6が印加電圧に基づいて動作することで、電圧書き込み時にドライバ素子に対して迅速に所望の電流を供給することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧書き込み時に書き込まれた電圧に基づいて発光時に電流発光素子に流す電流値が決定される画像表示装置であって、 ゲート電極と、ソース電極と、ドレイン電極とを備え、発光時にゲート・ソース間電圧に基づいて前記電流発光素子に流れる電流値を制御するドライバ素子として機能するトランジスタ素子と、 前記ゲート電極と前記ソース電極との間に配置され、電圧書き込みの際に前記トランジスタ素子のソース・ドレイン間に流れる電流値によって定まる前記トランジスタ素子のゲート・ソース間電圧が書き込まれる静電容量と、 印加電圧に基づいて動作し、電圧書き込み時にソース・ドレイン間に流れる電流値を制御する電流決定手段と、 を備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H01L29/786 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A ,  H01L29/78 614
Fターム (30件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C094AA04 ,  5C094AA23 ,  5C094AA53 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DA15 ,  5C094EA04 ,  5C094EB05 ,  5F110AA30 ,  5F110BB01 ,  5F110NN71 ,  5F110NN73
引用特許:
審査官引用 (5件)
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