特許
J-GLOBAL ID:200903044104288289

指定流通コンテンツ特定装置、指定流通コンテンツ特定プログラムおよび指定流通コンテンツ特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108639
公開番号(公開出願番号):特開2006-285907
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 指定流通コンテンツを特定するために管理する特徴量のデータ量を軽減し、異種コンテンツを誤って検出することなく、指定流通コンテンツを特定する際の計算量を抑制することができる。【解決手段】 指定流通コンテンツ特定装置1は、ネットワークを介して、または、記録媒体に記録されて流通している流通コンテンツの中で、指定した指定流通コンテンツを特定するものであって、参照コンテンツ入力手段3と、参照コンテンツ特徴量抽出手段5と、特徴量管理手段7と、コンテンツ特徴量データベース9と、流通コンテンツ入力手段13と、流通コンテンツ特徴量抽出手段15と、コンテンツ識別手段17と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、または、記録媒体に記録されて流通している流通コンテンツの中で、指定した指定流通コンテンツを特定する指定流通コンテンツ特定装置であって、 前記流通コンテンツの提供者であるコンテンツ提供者から取得された参照コンテンツを周波数解析した周波数データと、この周波数データから生成した多変量データと、この多変量データを主成分分析した特徴係数と、この特徴係数を用いて前記多変量データから抽出した主成分とが、参照コンテンツの特徴量として抽出され、当該参照コンテンツの特徴量および当該参照コンテンツに付加されているメタデータと、前記流通コンテンツの識別に用いる第一の検出値および第二の検出値とを対応付けた参照コンテンツ特徴量データを蓄積するコンテンツ特徴量データ蓄積手段と、 前記流通コンテンツを入力する流通コンテンツ入力手段と、 この流通コンテンツ入力手段で入力された流通コンテンツを周波数解析した周波数データと、この周波数データから生成した多変量データと、前記コンテンツ特徴量データ蓄積手段に蓄積されている特徴係数を用いて当該多変量データから抽出した主成分とを、流通コンテンツの特徴量として抽出する流通コンテンツ特徴量抽出手段と、 この流通コンテンツ特徴量抽出手段で抽出された流通コンテンツの特徴量に含まれている主成分と、前記参照コンテンツ特徴量データに含まれている主成分との差を示す距離が、前記第一の検出値以内であるか比較検出する主成分距離比較検出手段と、 この主成分距離比較検出手段で比較検出された結果、前記距離が前記第一の検出値以内にあるものが2つ以上である場合には、前記流通コンテンツの特徴量に含まれている周波数データと、前記参照コンテンツ特徴量データに含まれている周波数データとの相関ピークが前記第二の検出値以上である流通コンテンツを指定流通コンテンツとして特定する相関ピーク詳細検出手段と、 を備えることを特徴とする指定流通コンテンツ特定装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 21/24 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F17/30 350C ,  G06F12/14 550B ,  G06T7/00 300F
Fターム (9件):
5B017AA07 ,  5B017CA16 ,  5B075QM05 ,  5L096EA24 ,  5L096FA23 ,  5L096FA34 ,  5L096FA66 ,  5L096GA41 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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