特許
J-GLOBAL ID:200903044118937476

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334231
公開番号(公開出願番号):特開2004-173372
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】モータ駆動制御の信頼性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】第2のMPUは第1のMPUから送られてきた今回のモータ指令値Aと前回のモータ指令値Xとの変化量Δを予め想定された所定値P以下に制限するようにした。即ち、第2のMPUは今回のモータ指令値Aと前回のモータ指令値Xとの変化量Δを演算し、この変化量Δが所定値Pを越えていると判断したときには変化量Δと前回のモータ指令値Xと所定値Pとに基づいて新たなモータ指令値を演算する。第2のMPUはこの新たなモータ指令値を正規のモータ指令値Yとし、このモータ指令値Yに基づいて電動モータを駆動制御する。従って、瞬時の通信不良やビット化けが発生してもモータ指令値の変化量Δが所定値P以下に抑えられることにより電動モータの挙動変化も最小限に抑制される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
モータ指令値を演算する第1のMPUと、第1のMPUにより算出されたモータ指令値に基づいてモータを駆動制御する第2のMPUと、第1のMPUと第2のMPUとの間を接続する通信ラインとを備えたモータ制御装置において、前記第2のMPUには、今回のモータ指令値と前回のモータ指令値との変化量を予め想定された所定値以下に制限する変化量制限手段を備えたモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P5/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
H02P5/00 W ,  B62D5/04
Fターム (17件):
3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  5H550AA16 ,  5H550CC04 ,  5H550EE01 ,  5H550FF10 ,  5H550GG04 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ04 ,  5H550KK06 ,  5H550LL22 ,  5H550MM18 ,  5H550MM19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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