特許
J-GLOBAL ID:200903044126738148
温度補償機能を有する変倍撮像装置およびそれを用いたビデオカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357574
公開番号(公開出願番号):特開2003-248171
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 変倍撮像装置において、プラスチックレンズを用いながらも、温度変化に伴う結像位置の変動を小さくして、良好なる結像性能を維持する。【解決手段】 4群構成からなる変倍撮像装置であって、第3群に正の屈折力であり、屈折率の温度係数が負であり、かつ所定の焦点距離のプラスチックレンズ3と、上記第3群のレンズ群と上記第1群のレンズ群間を保持する第1の保持鏡筒L1と、上記第3のレンズ群と撮像素子5間を保持する第2の保持鏡筒L2とを有し、上記レンズ群の温度変化による結像位置の変動を、所定の線膨張係数を有する保持鏡筒の温度変化に基づく伸縮量による結像位置の変動量により相殺することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側から撮像素子側に向かって順に第1群、第2群、第3群、第4群の4群構成からなる変倍撮像装置であって、第3群に正の屈折力であり、屈折率の温度係数が負でありかつ所定の焦点距離のプラスチックレンズと前記第3群のレンズ群と前記第1群のレンズ群間を保持する第1の保持鏡筒と、前記第3のレンズ群と前記撮像素子間を保持する第2の保持鏡筒とを有し、前記レンズ群の温度変化による結像位置の変動を、所定の線膨張係数を有する前記第1と第2の少なくともいずれか一方の保持鏡筒の温度変化に基づく伸縮量による結像位置の変動量により相殺することを特徴とする変倍撮像装置。
IPC (3件):
G02B 15/16
, G02B 7/02
, G02B 13/18
FI (3件):
G02B 15/16
, G02B 7/02 F
, G02B 13/18
Fターム (40件):
2H044AH01
, 2H044AH05
, 2H044AH11
, 2H044AH14
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA08
, 2H087PA07
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB34
, 2H087UA01
引用特許: