特許
J-GLOBAL ID:200903044143046489

磁気式回転リンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098096
公開番号(公開出願番号):特開2002-298275
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、回転軸を介した非接触信号伝達をコイルと磁電変換素子で行い、光学式の問題点を改善し、かつ多チャンネル化と中空軸構造の実現を目的とする。【解決手段】 本発明に成る磁気式回転リンクは、回転軸の中心に対して、同心の円形コイルを配置し、そのコイルの円周に沿って、回転可能な空隙を設けて磁電変換素子を配置し、入力信号電流をコイルに流したとき、そのコイルに発生する磁界を、空隙を介して磁電変換素子により検出することにより、回転中も信号を伝える構造を基本とし、双方向通信並びに多チャンネル化は基本の組合せを複数用いて構成する。中空の円形コイルによる方法で、機械的には中空軸構造を可能とする。
請求項(抜粋):
回転機構の固定側に、回転軸の中心に対して同心で円形の電流路となるコイルを配置し、回転側にそのコイルの円周部分に沿って、回転可能な空隙を設けて磁電変換素子を配置し、入力信号電流をコイルに流し、その電流によって発生した磁界を、空隙を介して磁電変換素子で検出することにより、回転中も固定側から回転側へ信号を伝える磁気式回転リンク。
Fターム (9件):
2F073AA35 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073AB11 ,  2F073BB02 ,  2F073BC10 ,  2F073CC05 ,  2F073FF20 ,  2F073GG04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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