特許
J-GLOBAL ID:200903044154540825

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  田村 恭生 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315792
公開番号(公開出願番号):特開2008-131467
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】不要な送信動作を行わないようにし、受信機能を備えている場合は決められた時間のみ受信動作を行うようにして低消費電力化を図ることができる通信装置を得る。【解決手段】タイマ回路7は、送信制御回路4から送信回路3に出力された制御信号が入力されており、該制御信号を使用して前回の送信からの経過時間を計測し、送信制御回路4は、第1タイマ判定回路8によってタイマ回路7の計測時間が第1所定値以下であると判定された場合は、データ判定回路6の判定結果に関係なく送信回路3に対して送信動作を禁止し、第1タイマ判定回路8によってタイマ回路7の計測時間が第1所定値を超えていると判定された場合は、データ判定回路6の判定結果に応じて送信回路3に対して送信動作を行わせるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサ等のような所定の機能を有する素子、回路又は装置から得られたデータを送信する通信装置において、 前記データを保持するデータ保持回路部と、 入力された制御信号に応じて、該データ保持回路部に保持されたデータの送信を行う送信回路部と、 所定の判定基準を用いて、前記データ保持回路部に保持されたデータに対して送信する必要があるか否かの判定を行うデータ判定回路部と、 前記送信回路部による送信動作が開始されてからの経過時間を計測するタイマ回路部と、 該タイマ回路部の計測時間が第1所定値以下であるか否かの判定を行う第1タイマ判定回路部と、 前記データ判定回路部及び第1タイマ判定回路部の各判定結果に応じて前記送信回路部の送信動作制御を行う送信制御回路部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 29/00
FI (3件):
H04B7/26 X ,  H04B7/26 M ,  H04L13/00 T
Fターム (10件):
5K034AA15 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034TT06 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067FF05 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 通信装置および通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-006576   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特許第3430590号公報
  • 特許第3351004号公報
審査官引用 (3件)

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