特許
J-GLOBAL ID:200903044163537446

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146698
公開番号(公開出願番号):特開2003-338790
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 出線ブロック率を高めずに、小規模な光スイッチで大規模な光クロスコネクトを構成する。【解決する手段】 複数の波長チャネルをグループとした波長群内で波長変換を行うことで、波長帯域資源を効率的に利用し、出線ブロック率を下げる。一方で、波長変換を波長群内に限定することで、スイッチ規模を制限している単位光スイッチのスイッチサイズや可変波長変換器の可変波長への要求条件を緩和し、大規模な光クロスコネクトを構成できる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の光ファイバから入力された波長多重光信号を個々の波長チャネルに分波する分波手段と、この分波手段により分波された個々の波長チャネルを任意の方路に切り替える切替手段と、この切替手段から出力された複数の波長チャネルを出力方路ごとに多重する合波手段とを備えた光スイッチにおいて、前記複数の光ファイバから入力される波長チャネルは複数の波長群からなり、前記切替手段は、この複数の波長群のそれぞれに対応して設けられその波長群内の波長チャネルを切り替える複数の波長群用光スイッチを含み、この波長群用光スイッチの切替後の波長チャネルが同じ出力方路で互いに重ならないように、その波長群内で波長を変換する波長変換手段が設けられたことを特徴とする光スイッチ。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  G02F 1/31 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
G02F 1/31 ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 E
Fターム (12件):
2K002AA02 ,  2K002AB05 ,  2K002AB12 ,  2K002DA10 ,  2K002EA14 ,  2K002EA30 ,  5K102AA15 ,  5K102NA04 ,  5K102PD00 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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