特許
J-GLOBAL ID:200903044174830560

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179716
公開番号(公開出願番号):特開平11-347188
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 大当たりが発生することにより多数の景品球が得られるパチンコ遊技機において、保留球として有効に記憶されないおそれがあるときは打球が自動的に発射されないようにし、打球発射を一時中止するような煩雑な操作をしなくてもよくするとともに、無用な打球発射が無くなって大当たりの機会がより多く得られるようにし、何人にも公平にパチンコ遊技を楽しむことができるようにする。【解決手段】 図柄変動表示器18の表示図柄が変動中に特定入賞口15に打球が入賞すると一定個数を限度としてその個数を記憶し該図柄の変動が停止した後にその記憶に従い図柄を変動表示させる図柄変動保留数記憶手段を備え、該図柄変動保留数記憶手段に記憶された保留個数が所定数に達すると打球発射装置の作動を中断させるとともに、該保留個数が所定数未満になると該打球発射装置の作動を再開させる発射中断制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた特定入賞口に打球が入賞することにより図柄を一定時間変動表示する図柄変動表示器と、該図柄変動表示器の表示図柄が変動中に前記特定入賞口に打球が入賞すると一定個数を限度としてその個数を記憶し該図柄の変動が停止した後にその記憶に従い図柄を変動表示させる図柄変動保留数記憶手段と、該図柄変動保留数記憶手段に記憶されている個数を表示する保留個数表示手段とを具備し、図柄変動表示器が偶然性を伴い所定図柄にて停止した場合に大当たりとなり電動開閉大入賞口が継続的に開かれるように構成されたパチンコ遊技機において、図柄変動保留数記憶手段に記憶された保留個数が所定数に達すると打球発射装置の作動を中断させるとともに、該保留個数が所定数未満になると該打球発射装置の作動を再開させる発射中断制御手段を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 314
FI (3件):
A63F 7/02 308 B ,  A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 314
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機およびこれを用いた遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075717   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274971   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141464   出願人:株式会社三共
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