特許
J-GLOBAL ID:200903044176550905

ディレイ材付き接触型超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106776
公開番号(公開出願番号):特開2001-289625
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ディレイ材付き接触型超音波センサの信号/ノイズ比を改善することにある。【解決手段】 超音波振動子1と接するカップリング液で音響レンズ5を画成するとともに供試体2に接触してその供試体への超音波の入射とその供試体からの反射波の受け入れとを行うディレイ材3を具えるディレイ材付き接触型超音波センサにおいて、前記超音波振動子の振動面上の所定発生位置から発生した超音波が前記供試体内の所定焦点位置で反射して戻る帰着位置と、前記振動面の中心点に関し前記発生位置と対称の位置との間の距離を、前記所定発生位置を前記振動面の中心点から外周端まで移動させながら求めて積算した値が最小となる形状に前記音響レンズの球面の曲率半径Rが設定されているものである。
請求項(抜粋):
超音波振動子(1)と接するカップリング液で音響レンズ(5)を画成するとともに供試体(2)に接触してその供試体への超音波の入射とその供試体からの反射波の受け入れとを行うディレイ材(3)を具えるディレイ材付き接触型超音波センサにおいて、前記超音波振動子の振動面上の所定発生位置から発生した超音波が前記供試体内の所定焦点位置で反射して戻る帰着位置と、前記振動面の中心点に関し前記発生位置と対称の位置との間の距離を、前記所定発生位置を前記振動面の中心点から外周端まで移動させながら求めて積算した値が最小となる形状に前記音響レンズの回転体形状(R)が設定されていることを特徴とする、ディレイ材付き接触型超音波センサ。
IPC (3件):
G01B 17/02 ,  G01N 29/24 ,  H04R 1/34 330
FI (3件):
G01B 17/02 Z ,  G01N 29/24 ,  H04R 1/34 330 A
Fターム (23件):
2F068AA28 ,  2F068BB14 ,  2F068BB22 ,  2F068CC04 ,  2F068DD03 ,  2F068FF12 ,  2F068FF14 ,  2F068FF16 ,  2F068FF25 ,  2F068GG01 ,  2F068KK03 ,  2F068KK13 ,  2F068LL02 ,  2F068LL25 ,  2F068NN01 ,  2G047EA10 ,  2G047GB00 ,  2G047GB11 ,  2G047GB25 ,  2G047GE03 ,  5D019AA21 ,  5D019FF05 ,  5D019GG03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波厚さ測定センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049517   出願人:日産自動車株式会社
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332614   出願人:日立建機株式会社
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059041   出願人:株式会社島津製作所
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