特許
J-GLOBAL ID:200903044184375780
光ファイバ偏波モード分散補償装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020446
公開番号(公開出願番号):特開平7-231297
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】光ファイバの偏波モード分散による伝送歪を補償することのできる光ファイバ偏波モード分散補償装置を提供することを目的とする。【構成】光伝送路1からの偏波モード分散を受けた信号光を等化光回路2を介して光検出器3で受信し、AGC回路4で増幅した後、識別回路6で識別し、識別前後の信号を差動増幅器9で比較することで差信号を得て、整流、積分することで等化誤差信号を生成し、パラメータ制御回路12で偏波モード分散等化光回路2のパラメータ{φk ,θk }を少し変化させて等化誤差信号が減少する方向を見つけ、制御ループによりパラメータ制御を繰返すことで自動的に等化誤差信号が最小となる状態に追い込むようにしたものである。
請求項(抜粋):
光伝送路からの偏波モード分散された信号光を入力し、直交する光波に対して一定の群遅延時間差を与える第1の光回路、直交する光波の位相差を制御信号に応じて可変する機能及び直交する光波の振幅回転接続角を制御信号に応じて可変相互変換する機能を有する第2の光回路がN(Nは任意の自然数)段繰返し直列接続され、偏波モード分散された信号光の直交光波を取り出して一定の群遅延時間差、制御信号に対応する位相差、振幅回転接続角を可変制御する等化光回路と、この等化光回路から出力される信号光を受信する光受信手段と、この手段で得られる受信信号から符号列を識別する符号列識別手段と、この手段の識別信号を基準に識別前の受信信号と比較して差信号を生成し、整流、積分して等化誤差信号を生成する等化誤差信号生成手段と、この手段で得られる等化誤差信号が最小となるように前記光等化回路に位相差、振幅回転接続角に対する制御信号を生成出力するパラメータ制御手段とを具備する光ファイバ偏波モード分散補償装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光フアイバ伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-320009
出願人:古河電気工業株式会社
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偏波制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071399
出願人:日本電気株式会社
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偏波分散補償器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273812
出願人:日本電信電話株式会社
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自動等化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014510
出願人:日本電信電話株式会社
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