特許
J-GLOBAL ID:200903044192100960

治療用処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143649
公開番号(公開出願番号):特開2005-329240
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】体内組織に施された縫合あるいは結紮を内視鏡的処置により容易に解除可能とすること。【解決手段】本発明の内視鏡的治療用処置装置は、先端部と基端部とを有し、生体組織の結紮と縫合との少なくとも一方を行うための結紮・縫合部材10と、結紮・縫合部材10の基端部側に進退自在に設けられ、結紮・縫合部材によって生体組織を結紮もしくは縫合した状態に維持するように、結紮・縫合部材に摩擦で係止される固定部材11と、結紮・縫合部材に対して移動可能に設けられ、結紮・縫合部材の基端部側に移動させることで結紮・縫合部材と前記固定部材との摩擦固定による結紮もしくは縫合状態を解除する結紮・縫合解除部材20,22と、からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部と基端部とを有し、生体組織の結紮と縫合との少なくとも一方を行うための結紮・縫合部材と、 前記結紮・縫合部材の基端部側に進退自在に設けられ、前記結紮・縫合部材によって前記生体組織を結紮もしくは縫合した状態に維持するように、前記結紮・縫合部材に摩擦で係止される固定部材と、 前記結紮・縫合部材に対して移動可能に設けられ、前記結紮・縫合部材の基端部側に移動させることで前記結紮・縫合部材と前記固定部材との摩擦固定による結紮もしくは縫合状態を解除する結紮・縫合解除部材と、からなる内視鏡的治療用処置装置。
IPC (4件):
A61B17/22 ,  A61B1/00 ,  A61B17/04 ,  A61B17/12
FI (4件):
A61B17/22 320 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/04 ,  A61B17/12
Fターム (12件):
4C060BB05 ,  4C060BB18 ,  4C060DD09 ,  4C060DD12 ,  4C060GG22 ,  4C060GG24 ,  4C060GG29 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2003/0236535A1号公報
審査官引用 (8件)
  • 医療用結紮具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294146   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-057662   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 新聞紙用結束部材及び紐体の締結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343820   出願人:朝日販売開発株式会社
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