特許
J-GLOBAL ID:200903058376458141
医療用結紮具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294146
公開番号(公開出願番号):特開平10-000194
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、術者の習熟度によらず確実な処置を行う。【解決手段】 結紮具2は、先端側に位置する結紮用ループ21と、その結紮用ループ21を束ねて挿通したストッパ23と、ストッパ23よりも基端側に位置するフック装着用ループ22と、結紮用ループ21の可撓性線材が貫通する形で設けられた規制部材24とからなる。なお、この結紮用ループ21とフック装着用ループ22は、合成樹脂なる可撓性の線材からなる。つまり、2つに折り曲げられた結紮用ループ21には円筒状のストッパ23が圧入され、ストッパ23の後方にてフック装着用ループ22が形成されている。そして、結紮用ループ21には、可撓性の管状部材からなる前記規制部材24が結紮用ループ21の線材が挿通する形で設けられている。
請求項(抜粋):
可撓性の線材からなる結紮用ループと、前記結紮用ループの線材を束ねた状態で圧入した円筒状のストッパと、前記ストッパよりも基端側に形成され、牽引用のフックを着脱自在に装着できるフック装着用ループと、前記ストッパの先端側への移動を規制する規制部材とを備え、前記ストッパを前記結紮用ループの先端側へ前記規制部材に突き当たるまで移動することにより、前記結紮用ループの大きさを小さくすることができることを特徴とする医療用結紮具。
IPC (3件):
A61B 17/00 320
, A61B 1/00 334
, A61B 17/12
FI (3件):
A61B 17/00 320
, A61B 1/00 334 D
, A61B 17/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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医療用結紮具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-235090
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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静脈瘤用結紮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-291793
出願人:株式会社カイゲン
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特開昭62-064355
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