特許
J-GLOBAL ID:200903044201212238

転倒検出装置、転倒検出方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205925
公開番号(公開出願番号):特開2008-032521
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】正確に転倒を検出し、かつ取り付け方向が自由である転倒検出装置、及び転倒検出方法を提供する。【解決手段】2軸以上の検出軸を有する加速度センサ2と、加速度センサ2の検出軸のうち、転倒を検出する転倒検出軸を設定する転倒検出軸設定部5と、加速度センサ2の前記転倒検出軸の検出値を算定する転倒検出軸検出値算定部6と、算定された転倒検出軸の検出値を所定のしきい値と比較して転倒していることを判定する転倒判定部7と、を備える。特に、転倒検出軸設定部5は、転倒検出装置1が保持されている姿勢において鉛直線とのなす角度が最も小さい検出軸を転倒検出軸とする。又は、転倒検出装置1が保持されている姿勢において鉛直線の方向を転倒検出軸とし、転倒検出軸検出値算定部6は、加速度センサ2の各検出軸の出力から転倒検出装置1が保持されている姿勢における鉛直線の方向の成分の合計を前記転倒検出軸の検出値とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2軸以上の検出軸を有する加速度センサと、 前記加速度センサの検出軸のうち、転倒を検出する転倒検出軸を設定する転倒検出軸設定手段と、 前記加速度センサの前記転倒検出軸の検出値を算定する算定手段と、 前記算定手段で算定された前記転倒検出軸の検出値を所定のしきい値と比較して転倒していることを判定する転倒判定手段と、 を備えることを特徴とする転倒検出装置。
IPC (6件):
G01P 15/18 ,  H04M 1/00 ,  G08B 21/02 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04M 11/04
FI (6件):
G01P15/00 K ,  H04M1/00 R ,  G08B21/02 ,  G08B25/04 K ,  G08B25/10 D ,  H04M11/04
Fターム (40件):
5C086AA22 ,  5C086AA49 ,  5C086BA13 ,  5C086CA21 ,  5C086CB20 ,  5C086DA14 ,  5C086DA16 ,  5C086DA27 ,  5C086EA11 ,  5C086EA15 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA18 ,  5C087AA21 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB11 ,  5C087BB20 ,  5C087DD03 ,  5C087DD35 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG70 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027HH26 ,  5K027MM00 ,  5K201BA03 ,  5K201CC10 ,  5K201ED05 ,  5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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