特許
J-GLOBAL ID:200903044208096063

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307526
公開番号(公開出願番号):特開2008-122744
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができるようにする。【解決手段】トナー像の形成された用紙Pを定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路111と、この用紙搬送路111および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態T2と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに当該加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態T2に設定されたときに当該加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の画像形成処理によりトナー像が形成された用紙を搬送しながら当該用紙に対しトナー像の定着処理を施す定着装置を備え、前記定着装置は、用紙上に転写されたトナー像を加熱して溶融する加熱部材と、この加熱部材へ向けて用紙を加圧する加圧状態と加圧を解除した解除状態との間で状態変化する加圧部材とを備えてなる画像形成装置において、 前記トナー像の形成された用紙を前記定着装置に向けて縦方向に搬送する搬送路と、 前記搬送路および前記定着装置を覆う開閉自在のカバー体と、 前記カバー体の開閉動作に連動して前記加圧部材を前記解除状態と前記加圧状態との間で状態変化させる状態変化機構とが設けられ、 前記状態変化機構は、前記加圧部材が前記加圧状態に設定されたときに当該加圧部材を前記加熱部材に向けて付勢する一方、前記加圧部材が前記解除状態に設定されたときに当該加圧部材の前記加熱部材に対する付勢力を弱めるように配設された付勢部材を有していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/00 554 ,  G03G15/00 518 ,  G03G15/00 526
Fターム (31件):
2H033AA37 ,  2H033BA07 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072CA01 ,  2H072CB08 ,  2H072EA16 ,  2H171FA01 ,  2H171FA19 ,  2H171FA22 ,  2H171GA11 ,  2H171HA23 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB01 ,  2H171QB15 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171QC36 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198529   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)

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