特許
J-GLOBAL ID:200903044220168932

遊技場用データ集計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330113
公開番号(公開出願番号):特開平9-168657
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 通常状態時における補助役物に対する入賞確率とボーナスモード状態時における補助役物に対する入賞確率とを区分した状態で得ることを可能にして、そのパチンコ遊技機の釘調整を的確に行い得るようにすること。【解決手段】 制御装置23は、パチンコ遊技機1からの特賞信号、ボーナスモード信号の入力状態に応じて、当該パチンコ遊技機1が通常状態或いはボーナスモード状態の何れの動作状態にあるのかを判定する。制御装置23は、アウト玉計数器1a及びセーフ玉計数器1bからの各計数信号、パチンコ遊技機1からのスタート信号、スタート入賞信号、ミニ当たり信号、補助スタート入賞信号を利用して、補助役物へのパチンコ玉の入賞数を示す入賞数データなどの集計を行うものであり、そのデータ集計動作を、上記判定結果を利用することにより、パチンコ遊技機1の特賞状態、通常状態及びボーナスモード状態毎に区分しながら行う。
請求項(抜粋):
動作状態で入賞確率が通常状態時より極端に高くなる特賞役物と、動作状態で入賞確率が通常状態時より比較的高くなる補助役物とを備え、遊技に伴い所定の特賞条件が成立したときには前記特賞役物を動作させた特賞状態を呈すると共に、遊技に伴い所定のボーナス条件が成立したときには前記特賞役物の動作停止期間中に少なくとも前記補助役物の動作確率を高めることにより出玉率を高めたボーナスモード状態を呈するパチンコ遊技機をデータ集計対象とした遊技場用データ集計装置において、前記パチンコ遊技機が前記通常状態或いはボーナスモード状態の何れの動作状態にあるのかを判定する遊技状態判定手段と、前記補助役物へのパチンコ玉の入賞数を示す入賞数データを入力するための入力部と、前記遊技状態判定手段による判定結果に基づいて、前記入力部を通じて入力される入賞数データを、前記通常状態及びボーナスモード状態毎に区分して集計する集計手段とを備えたことを特徴とする遊技場用データ集計装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216690   出願人:株式会社三共
  • 遊技場用データ集計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170438   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機管理制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056488   出願人:株式会社ソフィア
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