特許
J-GLOBAL ID:200903044220781090

光学ユニットおよび光ピックアップならびに光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071100
公開番号(公開出願番号):特開2006-252725
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】球面収差とコマ収差の2つの収差をメカニカルな機構を伴わずに収差補正する。【解決手段】1ユニット化した固定レンズ16はガラスやプラスチックでなり、液体レンズ15は透明導電性液体の小滴10、基板12と両面に透明電極13a,13b,14、および絶縁層11からなる。また、絶縁層11と小滴10間に撥水コーティング、透明電極13a,13b,14には制御回路と接続するパターン配線を有する。透明電極14にはグランドあるいは等電圧を印加し、透明電極13a,13bに印加する入力電圧の制御により小滴10の焦点距離、小滴10の光軸直交面内での位置を変化させる。この液体レンズ15の焦点距離を変化させることによって固定レンズ16との組合せにて球面収差を補正し、液体レンズ15の光軸直交面内の移動によって固定レンズ16との光軸ずれによりコマ収差を補正する。メカニカルな機構を伴わずに収差補正ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から出射した光束に所定の位相差を付与して光記録媒体に照射する光学ユニットであって、 第1のレンズと、前記第1のレンズの光軸上に配置して、前記光軸に直交する面内で移動可能、かつ焦点距離可変な液体レンズである第2のレンズとを備えたことを特徴とする光学ユニット。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 3/14 ,  G02B 26/00
FI (4件):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02B3/14 ,  G02B26/00
Fターム (30件):
2H041AA02 ,  2H041AB24 ,  2H041AB32 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ06 ,  2H041AZ08 ,  5D789AA01 ,  5D789AA03 ,  5D789AA17 ,  5D789AA36 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789CA15 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789EC04 ,  5D789EC15 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA05 ,  5D789FA08 ,  5D789FA34 ,  5D789JA02 ,  5D789JA09 ,  5D789JA22 ,  5D789JA43 ,  5D789JA46 ,  5D789JA64 ,  5D789JC07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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