特許
J-GLOBAL ID:200903044228687327

パチンコ機の賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148005
公開番号(公開出願番号):特開平11-333097
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエアの変更だけで不正防止を図る。【解決手段】 始動口1cへの入賞球を検出する始動スイッチ6や単入賞口1dへの入賞球を検出する単入賞スイッチ8A及び可変入賞口1eへの入賞球を検出するカウントスイッチ7等の第1検出器群と、第1検出器群より入賞球の下流側で全部の入賞球を検出する第2検出器8Bとを備え、図柄変動入賞装置1bの図柄の組合せが大当り図柄の組合せに一致した大当り中及び同大当り終了後の所定時間以外の遊技中において、遊技制御回路4が第1検出器群からの検出信号毎にカウントアップされかつ第2検出器8Bからの検出信号でカウントダウンされた累積数である合計値を監視し、その合計値が「50」のような所定エラー数に到達するか又は負数になったならば、賞球払出装置3が異常であると遊技制御回路4が判断して異常報知動作を行う。
請求項(抜粋):
遊技者の操作で発射された遊技球が遊技盤の入賞口に入賞することにより、その入賞に対応する設定賞球払出数の賞球が賞球払出機構より払い出されるパチンコ機の賞球払出装置において、各入賞口毎に設けられた複数の第1検出器群と、第1検出器群より入賞球の下流側に設けられ全ての入賞球を検出する第2検出器と、第1検出器群で検出した球数と第2検出器で検出した球数とを比較する比較手段と、比較手段の結果により異常状態を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機の賞球払出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081444   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172548   出願人:株式会社三共

前のページに戻る