特許
J-GLOBAL ID:200903044231178794

窒素酸化物低発生バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089500
公開番号(公開出願番号):特開平7-293836
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バーナ装置に安定して燃料希薄燃焼を行わせることで、NOX 発生を抑制する。【構成】 第1、第2炎口13,15 を、混合気の流入口たる上下混合気導入口に、第1、第2混合気流路11,12 を介し連通連結することにより、第1、第2炎口部14,16 に相違する空燃比の混合気を送給できるようにして、燃料濃厚燃焼部Rと燃料希薄燃焼部Lとを形成可能にする。また、第1炎口部14を燃料希薄燃焼部L、第2炎口部16を燃料濃厚燃焼部Rとしたバーナユニット7を、間隔を設けて列設し、上記間隔を2次空気通路とする。また、ガスマニホールド9の内部を隔壁9aにより上下ガスマニホールドに区画し、各ガスマニホールド9b,9c にそれぞれ連通した上下燃料ノズルを、前記上下混合気導入口にそれぞれ臨ませる。
請求項(抜粋):
長手方向に多数の第1炎口(13)を有する第1炎口部(14)と、第1炎口部(14)の両側部に設けた多数の第2炎口(15)を有する第2炎口部(16)とで構成したバーナユニット(7) を具備した窒素酸化物低発生バーナ装置(A) において、上記第1、第2炎口(13)(15)を、混合気の流入口たる上下混合気導入口(21)(22)に、それぞれ独立して設けた第1、第2混合気流路(11)(12)を介し連通連結することにより、第1、第2炎口部(14)(16)に相違する空燃比の混合気を送給できるようにして、燃料濃厚燃焼部(R) と燃料希薄燃焼部(L) とを形成可能にしたことを特徴とする窒素酸化物低発生バーナ装置。
IPC (4件):
F23D 14/64 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 329 ,  F23D 14/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 窒素酸化物低発生バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272062   出願人:東京瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • 低窒素酸化物バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243889   出願人:リンナイ株式会社
  • ガス機器用バーナおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192593   出願人:リンナイ株式会社
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