特許
J-GLOBAL ID:200903044251354785

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291853
公開番号(公開出願番号):特開2001-115441
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【目的】地盤中に固化材を注入し地盤改良工事や改善工事を行うに際し、ジェットグラウト工法とコンパクショングラチング工法を併用し、セメントを含む排泥のスライムを少なくして施工現場における環境負荷の少ない産業廃棄物の処理行えるようにする。【手段】地盤2中にピット11を介し削孔1を掘削切削し該削孔1中に少なくとも2系9と10を有する径路のロッド5を挿入し、先端モニター4の先端開口部7から低スランプの固化材12を地盤中に充填し、上部のノズル6からは高圧水8と或いは圧縮空気に囲繞させて噴出切削し、該硬練りモルタルの固化材12によりセメント分を不溶出状態で充填でき、排泥はセメントを含まないスライムとしてピット11に排出され現場で容易に産業廃棄物処理が成され環境負荷の少ない地盤改良施工が行えるようにする。
請求項(抜粋):
地盤を所定径、及び、深度に削孔し、削孔中にロッドを挿入して、その先端モニター部のノズル部より地盤中に固化材を噴出注入するようにする地盤改良工法において、上記ロッドの少なくとも2系統以上の経路を介し、高圧水と低スランプの硬練りモルタルとを別々に圧送して該ロッドの進退のいずれかのプロセスで高圧水により地盤を切削すると同時に硬練りモルタルを地盤中に充填固化させるようにすることを特徴とする地盤改良工法。
Fターム (12件):
2D040AB03 ,  2D040AC05 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BB09 ,  2D040BC04 ,  2D040CA01 ,  2D040CA05 ,  2D040CB00 ,  2D040DA03 ,  2D040DA12 ,  2D040DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 地盤改良用拡翼式噴射管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251920   出願人:千田昌平, 秩父セメント株式会社, 日本綜合防水株式会社
  • ジェットグラウト注入機用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014547   出願人:前田建設工業株式会社
  • 硬化材注入工法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333501   出願人:株式会社エヌアイテイ, 株式会社エステック, 東興建設株式会社, 柏山工業株式会社

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