特許
J-GLOBAL ID:200903044251449174

光導波路型デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332884
公開番号(公開出願番号):特開平7-191352
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 簡単な電極構造で、光導波路と電極との位置合わせに従来ほどの精密さを必要とせず、低電圧で効果的な制御が可能な、光スイッチや光変調器などの光導波路型デバイスを提供すること。また、DCドリフトを抑制すること。【構成】 電気光学結晶からなる基板aに複数の光導波路が形成されてなる光導波路型デバイスであって、例えば2つの光導波路1,2は基板の結合領域内において導波エネルギーを互いにやりとりする1対の光導波路グループを形成し、かつ、光導波路の電気光学軸sは該1対の光導波路グループ間で互いに逆方向となるように形成され、平行で一様な電界Eが結合領域内の光導波路1,2に同様に作用するよう正負の電極4,5が結合領域を電極間に包含して配設される構成としてなる光導波路型デバイス。
請求項(抜粋):
特定の結晶軸に対する電界の強さに従って屈折率が変化する電気光学結晶からなる基板に複数の光導波路が形成されてなる光導波路型デバイスであって、該複数の光導波路は基板の導波エネルギー結合領域内において導波エネルギーを互いにやりとりする1対の光導波路グループを形成し、かつ、一方の光導波路グループに属する光導波路の上記特定の結晶軸と他方の光導波路グループに属する光導波路の上記特定の結晶軸とは互いに逆方向となるように形成され、平行で一様な電界が導波エネルギー結合領域内の全ての光導波路に同様に作用するよう正負の電極が導波エネルギー結合領域を電極間に有して配設される構成としてなる光導波路型デバイス。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る