特許
J-GLOBAL ID:200903044259417336
ノッキング検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007711
公開番号(公開出願番号):特開平10-205386
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 従来は気筒から振動計までの距離が異なったり、エンジンにかかっている負荷の大きさが異なると、ノッキング強度が同じでも振動計で検出される信号の大きさが違っていた。【解決手段】 ノッキングセンサで検出した検出信号を、時間ゲートとバンドパスフィルタとを一組としたフィルタ回路15を通過させ、これにより得られた検出信号を用いて、ノッキング判定を行うノッキング検出方法であって、前記フィルタ回路15を複数組使用し、該フィルタ回路15を燃焼部時間ゲート2aと燃焼部フィルタ3a及びノッキング部時間ゲート2bとノッキング部フィルタ3bとで構成し、該フィルタ回路15を通過したノッキング信号9の代表値と、燃焼信号10の代表値との比を算出し、この算出値をノッキング判定に用いたことである。
請求項(抜粋):
内燃機関に発生するノッキング現象による振動をノッキングセンサにより検出し、この検出信号を、特定時期に発生した振動のみを通過させる時間ゲートと、特定周波数の振動のみを通過させるフィルタとを一組としたフィルタ回路を通過させ、これにより得られた検出信号を用いて、ノッキング判定を行うノッキング検出方法であって、前記フィルタ回路を複数組使用してノッキング振動を検出したことを特徴とするノッキング検出方法。
IPC (4件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F02D 45/00 358
, G01M 15/00
FI (5件):
F02D 45/00 368 B
, F02D 45/00 368 C
, F02D 45/00 368 D
, F02D 45/00 358 C
, G01M 15/00 A
引用特許:
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