特許
J-GLOBAL ID：200903044259848493
燃料電池の始動制御装置
出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社 について
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-111702
公開番号（公開出願番号）：特開2002-313389
出願日： 2001年04月10日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：
【要約】【課題】 燃料電池の始動時における暖機動作を効率良く行うと共に、始動性能を向上させる。【解決手段】 逆止弁23および排出弁24の各ソレノイド23a,24aが凍結した状態における燃料電池11の低温始動時において、逆止弁23および排出弁24が収納された暖機ボックス27内に、空気供給部12にて断熱圧縮された高温の空気を分流して、暖機用分流弁26を介して供給する。逆止弁23を開弁した状態で排出弁24が実際に開弁するか否かを、燃料電池11の燃料排出口11d近傍における排出燃料ガスの圧力Poutが所定の圧力値#P以下に低下するか否かによって判定する。排出弁24の解凍が完了した状態で、逆止弁23が実際に閉弁するか否かを、燃料電池11の燃料供給口11c近傍における燃料ガスの圧力Pinが所定の記憶値#Pm以上に上昇するか否かによって判定する。
請求項（抜粋）：
燃料電池に断熱圧縮した酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料電池から排出される排出反応ガスのガス流路上に設けられた制御弁と、前記酸化剤ガス供給手段から供給される前記酸化剤ガスとを熱交換することで前記制御弁を加熱する制御弁加熱手段とを備えたことを特徴とする燃料電池の始動制御装置。
IPC (2件)：
FI (4件)：
Fターム (8件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved