特許

J-GLOBAL ID：200903044261413305

貯水槽内の沈殿物除去装置

発明者： 長谷川 晴輝 ,  酒井 治 ,  浅場 由成 ,  北隅 和成 ,  堀 靖博 ,  増見 保夫 ,  品田 宏章 ,  下 正純 ,  山崎 英明 ,  苔口 丞
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社竹中工務店 ,  三菱重工東日本販売株式会社 ,  神戸メカトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 室田 力雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211805
公開番号（公開出願番号）：特開2001-029910
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 貯水槽内の汚泥等の沈殿物を省エネルギー、省資源で効率良く除去できる貯水槽内の沈殿物除去装置の提供を課題とする。【解決手段】 貯水槽1内底の沈殿物3を水2と共に吸い込むための沈殿物吸引部20を少なくとも備え、前記貯水槽1内に出し入れ自在に入れられて内底を走行する清掃ロボット部Aと、貯水槽1外にあって前記清掃ロボット部Aとは吸引ポンプ91を介して吸引ホース92で接続されると共に吸引搬送されてきた沈殿物3を水2と分離して除去する沈殿物分離部Bと、貯水槽1外にあって前記清掃ロボット部Aの走行及び清掃動作を監視及び制御する運転部Cとを備えた。

請求項（抜粋）：

貯水槽内底の沈殿物を水と共に吸い込むための沈殿物吸引部を少なくとも備え、前記貯水槽内に出し入れ自在に入れられて内底を走行する清掃ロボット部と、貯水槽外にあって前記清掃ロボット部とは吸引ポンプを介して吸引ホースで接続されると共に吸引搬送されてきた沈殿物を水と分離して除去する沈殿物分離部と、貯水槽外にあって前記清掃ロボット部の走行及び清掃動作を監視及び制御する運転部とを備えたことを特徴とする貯水槽内の沈殿物除去装置。

IPC (3件)：

B08B 9/08 ,  B01D 21/00 ,  E03B 11/00

FI (3件)：

B08B 9/08 ,  B01D 21/00 G ,  E03B 11/00 Z

Fターム (11件)：

3B116AA33 ,  3B116AB51 ,  3B116BA02 ,  3B116BA14 ,  3B116BA35 ,  3B116BB73 ,  3B116BB75 ,  3B116BB77 ,  3B116CD22 ,  3B116CD31 ,  3B116CD41

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 水中作業用ロボット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-042285   出願人：日立造船株式会社
• 管内清掃ロボット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-287171   出願人：中部電力株式会社, 日立造船株式会社
• 水槽内の清掃装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-079704   出願人：株式会社クボタ