特許
J-GLOBAL ID:200903044261715328

送風式害虫防除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011929
公開番号(公開出願番号):特開2005-204517
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】使用者の腰につけて使用する際に、害虫防除成分を短時間に使用者の頭部、足元に到達して使用初期から害虫を防除できるようにした送風式害虫防除装置とする。【解決手段】吸気口5と第1・第2排気口6,7を有する装置本体1内に薬剤保持体2とファン3とモータ4を設け、その第1・第2排気口6,7をファン3と対向した内側入口10と装置本体1の外面1aに開口した外側出口11を連続した孔形状で、かつ上流側案内面12と下流側案内面13がファン3の回転方向に傾斜して、前述の薬剤保持体2が保持した害虫防除成分を含有した空気が第1・第2排気口6,7から勢いよく気中に排出されるようにした送風式害虫防除装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気口5と第1排気口6、第2排気口7を有する装置本体1と、 この装置本体1に設けた薬剤保持体2、ファン3、モータ4を備え、 前記薬剤保持体2は害虫防除成分を保持し、 前記モータ4でファン3を回転することで吸気口5より空気を吸い込み、その空気を薬剤保持体2に当てて第1排気口6、第2排気口7より害虫防除成分とともに気中に排出する送風式害虫防除装置において、 前記第1排気口6、第2排気口7は、半径方向に所定の長さで、かつファン3の回転方向に対して傾斜した孔形状で、装置本体1を使用者の身につけて使用する際に第1排気口6から上方向に空気を排出し、第2排気口7より下方向に空気を排出するようにしたことを特徴とする送風式害虫防除装置。
IPC (1件):
A01M1/20
FI (1件):
A01M1/20 E
Fターム (18件):
2B121AA01 ,  2B121AA11 ,  2B121CA02 ,  2B121CA20 ,  2B121CA22 ,  2B121CA27 ,  2B121CA31 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CA51 ,  2B121CA59 ,  2B121CA64 ,  2B121CA81 ,  2B121CC02 ,  2B121CC21 ,  2B121EA21 ,  2B121FA01 ,  2B121FA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 害虫防除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-007985   出願人:アース製薬株式会社
  • 害虫防除器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197139   出願人:住友化学工業株式会社
  • 薬剤揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-186138   出願人:大日本除蟲菊株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 害虫防除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-007985   出願人:アース製薬株式会社
  • 害虫防除器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197139   出願人:住友化学工業株式会社
  • 薬剤揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-186138   出願人:大日本除蟲菊株式会社
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