空気入りタイヤ

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-266336
公開番号（公開出願番号）：特開平8-104107
出願日： 1994年10月04日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【目的】操縦安定性及び乗心地を改良した空気入りタイヤの提供を目的とする。【構成】空気入りタイヤのトレッドをキャップゴムとベースゴムの2層構造にし、ベースゴムはオイル配合量がゴム成分100重量部に対して10重量部以下のゴム組成物で形成され、温度60°Cで測定した動的剪断弾性率はキヤップゴムが1.5〜2.0MPa、ベースゴムが1.6〜3.0MPaで、ベースゴムの動的剪断弾性率がキャップゴムより大きくなっている。

請求項（抜粋）：

タイヤ円周方向に対して直角に多数のコードを配列してビードコアーの周りに内から外に向かって折り返して係止したカーカスプライのクラウン部外面に多数のスチールコードで補強されたベルトを備え、このベルトを覆うようにしてトレッドゴムが配置された空気入りタイヤにおいて、トレッドゴムは接地面側のキャップゴムとベルトに接する面側のベースゴムの2層構造になっていて、キヤップゴムは温度60°Cで測定した動的剪断弾性率Gc'が1.5〜2.0MPaのゴム組成物でなり、ベースゴムを形成するゴム組成物はオイル配合量がゴム成分100重量部に対して10重量部以下で、温度60°Cで測定した動的剪断弾性率GB'が1.6〜3.0MPa、かつベースゴムの動的剪断弾性率がキャップゴムの動的剪断弾性率より大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。

引用特許：

出願人引用 (5件)

ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-349801 出願人：キヤノン株式会社
重荷重用空気入りタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-346670 出願人：株式会社ブリヂストン
タイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-087251 出願人：東洋ゴム工業株式会社

全件表示

審査官引用 (1件)

ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-349801 出願人：キヤノン株式会社

前のページに戻る