特許
J-GLOBAL ID:200903044279232154

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075605
公開番号(公開出願番号):特開平9-271026
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル化された動画像入力信号を予測符号化する画像符号化装置に関し、発生符号情報量を適正な値に保持するために入力画像の解像度を迅速かつ適正に制御することを課題とする。【解決手段】 解像度決定手段1が、前回フレームの符号化における量子化ステップ幅、発生符号情報量、およびバッファ占有量に基づき、今回フレームの入力画像の解像度を決定する。符号化されるべき入力画像は、符号化手段3に入力される前に、解像度変換手段2へ送られる。解像度変換手段2では、今回フレームの画像の解像度を、解像度決定手段1によって決定された解像度に変換する。その上で、符号化手段3が解像度を変換された入力画像を符号化する。
請求項(抜粋):
ディジタル化された動画像入力信号を予測符号化する画像符号化装置において、少なくとも前回フレームの符号化における量子化ステップ幅、発生符号情報量、およびバッファ占有量に基づき、符号化されるべき今回フレームの入力画像の解像度を決定する解像度決定手段と、今回フレームの入力画像の解像度を、前記解像度決定手段によって決定された解像度に変換する解像度変換手段と、前記解像度変換手段により解像度を変換された入力画像に対して符号化を行う符号化手段と、を有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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