特許
J-GLOBAL ID:200903044283098543

回転炉のガス供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300239
公開番号(公開出願番号):特開2000-130744
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ガス吹込ノズルが焼損されないようにすること。【解決手段】 回転可能な円筒状炉体1に複数のガス供給口2が周方向所定間隔をおいて形成されると共に、炉体1に外嵌する風箱3に複数のガス流入口5が周方向所定間隔をおいて形成され、該各ガス流入口5とそれに対向する各ガス供給口2とが複数の連通管6を介して互いに連通され、各ガス供給口2から炉体1内に突出する複数のガス吹込ノズル6aが設けられており、炉体1を一方向aに回転させ、燃焼空気等のガスを各連通管6を介して各ガス吹込ノズル6aから炉体1内に吹き込むようにした回転炉において、各ガス吹込ノズル6aの先端部側面の回転方向a後側にガス吹込口26が形成されると共に、該各ガス吹込ノズル6a内の先端部にガス流路を迂回させるT字管17が設けられている。
請求項(抜粋):
回転可能な円筒状炉体に複数のガス供給口が周方向所定間隔をおいて形成されると共に、前記炉体に外嵌する風箱に複数のガス流入口が周方向所定間隔をおいて形成され、該各ガス流入口とそれに対向する前記各ガス供給口とが複数の連通管を介して互いに連通され、前記各ガス供給口から炉体内に突出する複数のガス吹込ノズルが設けられており、前記炉体を一方向に回転させ、前記風箱内に送り込んだ燃焼空気等のガスを前記各連通管を介して各ガス吹込ノズルから炉体内に吹き込むようにした回転炉において、前記各ガス吹込ノズルの先端部側面の回転方向後側にガス吹込口が形成されると共に、該各ガス吹込ノズル内の先端部にガス流路を迂回させる邪魔板部材が設けられていることを特徴とする回転炉のガス供給装置。
IPC (4件):
F23L 1/00 ,  F27B 7/36 ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB
FI (4件):
F23L 1/00 D ,  F27B 7/36 ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/44 ZAB F
Fターム (23件):
3K023BA01 ,  3K023BA03 ,  3K023BA05 ,  3K023BA13 ,  3K023BA15 ,  3K023DB02 ,  3K023DC02 ,  3K061GA07 ,  3K061KA02 ,  3K061KA08 ,  3K061KA14 ,  3K065AA07 ,  3K065AB01 ,  3K065BA07 ,  3K065GA08 ,  3K065GA12 ,  3K065GA34 ,  3K065GA43 ,  3K065GA53 ,  4K061AA07 ,  4K061CA23 ,  4K061CA29 ,  4K061DA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-052303
  • 特開昭53-145367
  • 回転式焼却炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027175   出願人:日立造船株式会社
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