特許
J-GLOBAL ID:200903044289792000

駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-308688
公開番号(公開出願番号):特開2006-117165
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 駐車枠の大きさを考慮することによって、自車両の後進軌跡を駐車枠に接触させず、且つ、駐車枠対向スペースを最小限にした駐車軌跡で後進軌跡を作成することができる駐車支援装置を提供する。【解決手段】 任意の基準点から自車両が最小回転半径で旋回した時の最内周軌跡及び最外周軌跡を記憶しておき、自車両を後進させて、所定の駐車枠内に駐車させる運転操作を支援するに際して、駐車枠の幅及び駐車枠の奥行き方向の距離を検出し、駐車枠の幅における中点座標を基準点105に設定し、当該基準点105を、最内周軌跡及び最外周軌跡を駐車枠101,102に接触しない範囲で駐車枠101,102の奥行き方向及び駐車枠102方向に移動させることによって、新たな基準点105’’を設定し、当該基準点105’’に駐車させるための最小回転半径軌跡106’’、最外周軌跡107’’及び最内周軌跡108’’を作成して、表示する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
自車両を後進させて、所定の駐車枠内に駐車させる運転操作を支援する駐車支援装置において、 前記駐車枠の幅及び前記駐車枠の奥行き方向の距離を検出する駐車枠検出手段と、 任意の基準点から前記自車両が最小回転半径で旋回した時の最内周軌跡及び最外周軌跡を記憶する軌跡記憶手段と、 前記駐車枠検出手段で検出された駐車枠の幅における中点座標を前記基準点に設定し、前記軌跡記憶手段に記憶された最内周軌跡及び最外周軌跡を、当該基準点に対する最内周軌跡及び最外周軌跡に座標変換する駐車軌跡演算手段と、 前記駐車軌跡演算手段で演算された前記最内周軌跡及び最外周軌跡を、前記駐車枠に接触しない範囲で前記駐車枠の奥行き方向に移動させた駐車軌跡に座標を変更する駐車軌跡変更手段と、 前記駐車軌跡変更手段で変更された前記最内周軌跡及び最外周軌跡と、前記駐車枠検出手段で検出された駐車枠とを表示する表示手段と を備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (1件):
B60R 21/00
FI (3件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105769   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特許第3362569号
審査官引用 (5件)
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216219   出願人:アイシン精機株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311379   出願人:日産自動車株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137567   出願人:日産自動車株式会社
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