特許
J-GLOBAL ID:200903044296150234

リベット継手の補修方法、補修構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045292
公開番号(公開出願番号):特開2006-231338
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 リベット継手を作業性良く補修し、補修後のリベット継手の品質を向上できる補修方法を提供する。【解決手段】 フランジ部1及びウェブ部2を有する桁部材どうしを接合するリベット継手Tの補修方法であって、リベット継手Tは、フランジ部1及びウェブ部2のうち少なくともいずれか一方に当接する添接板3と、添接板3に設けられた孔に配置されたリベット4とを有し、リベット4を取り付けた状態で、添接板3の端部とフランジ部1又はウェブ部2とを溶接する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フランジ部及びウェブ部を有する桁部材どうしを接合するリベット継手の補修方法において、 前記リベット継手は、前記フランジ部及び前記ウェブ部のうち少なくともいずれか一方に当接する添接板と、前記添接板に設けられた孔に配置されるリベットとを有し、 前記リベットを取り付けた状態で、前記添接板の端部と前記フランジ部又は前記ウェブ部とを溶接材料を用いて溶接し、 前記溶接により生成される溶接金属は、溶接後の冷却過程でマルテンサイト変態を起こし、 前記マルテンサイト変態開始時における前記溶接金属の状態を第1状態とし、 室温まで冷却された前記溶接金属の状態を第2状態としたとき、 前記溶接金属の第1状態に対する第2状態の膨張量又は収縮量が予め定められた許容値以下となるように、該溶接金属の組成が設定されることを特徴とする補修方法。
IPC (6件):
B23K 31/00 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/58 ,  E04G 23/02 ,  F16B 5/04 ,  F16B 11/00
FI (6件):
B23K31/00 F ,  E04B1/24 Q ,  E04B1/58 503G ,  E04G23/02 F ,  F16B5/04 A ,  F16B11/00 D
Fターム (27件):
2E125AA14 ,  2E125AC15 ,  2E125AG12 ,  2E125AG57 ,  2E125BA55 ,  2E125BB02 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE06 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA90 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29 ,  3J001FA05 ,  3J001GA02 ,  3J001GC15 ,  3J001HA04 ,  3J001JD04 ,  3J001KA19 ,  3J001KA21 ,  3J001KB04 ,  3J023BB01 ,  3J023DA01 ,  3J023EA02 ,  3J023FA03 ,  3J023GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鉄骨梁継手部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-076462   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (4件)
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