特許
J-GLOBAL ID:200903044298891584

データライン駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324090
公開番号(公開出願番号):特開平11-161218
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス表示パネルのデータラインの電荷の回収、再利用を行って省電力化を実現する一方で、データライン駆動装置の回路構成を簡略化する。【解決手段】 複数本のデータラインDLを有するマトリクス表示パネルと、データ電圧印加端子P12と各データラインDLとの間にそれぞれ介挿された複数のスイッチユニットQP1i,QN1i(i=1〜N:以下同じ)を備えて前記データラインを駆動するデータライン駆動回路1Aと、データライン駆動回路1Aに接続されて前記データライン上の電荷を蓄積する電荷蓄積手段C11,L11と、データライン駆動回路1Aと各データラインのそれぞれの間に介挿された寄生ダイオードDS1iを有する電荷回収用のスイッチQS1iとを備えており、電荷回収用スイッチQS1iは、データライン上の電荷を電荷蓄積手段C11,L11に回収する際に導通されるように構成する。
請求項(抜粋):
複数本のデータラインを有するマトリクス表示パネルと、データ電圧印加端子と各データラインとの間にそれぞれ介挿された複数のスイッチユニットを備えて前記データラインを駆動するデータライン駆動回路と、前記データライン駆動回路に接続されて前記データライン上の電荷を蓄積する電荷蓄積手段と、前記データライン駆動回路と前記各データラインのそれぞれの間に介挿された寄生ダイオードを有する電荷回収用のスイッチとを備え、前記電荷回収用スイッチは、前記データライン上の電荷を前記電荷蓄積手段に回収する際に導通されるように構成したことを特徴とするデータライン駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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