特許
J-GLOBAL ID:200903044328786667

運転者状態検出装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133974
公開番号(公開出願番号):特開2005-312653
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 運転者の活性状態等を精度良く検出して、適切なタイミングで警報が可能な運転者状態検出装置及びプログラムを提供すること。 【解決手段】 ステップ100では、第2の車両情報及び第2の生体情報から、生体情報閾値と時間情報閾値とを決定する。ステップ110では、第1の車両情報(加速度)及び第1の生体情報(心拍数)の指標(標準偏差SD等)を演算する。ステップ120では、解析セグメントのデータと生体情報閾値及車両情報閾値とを比較し、運転者の活性度(領域)を判定する。ステップ130では、各領域に連続している停滞時間を演算する。ステップ140では、領域C、Dの停滞時間が、時間領域閾値を超えているかどうかを判定する。ステップ150では、運転者の活性度が低く運転に好ましくない状態であると考えられるので、警報機11等を駆動して警告を行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両の運転者の生体状態を示す第1の生体情報によって、前記運転者の活性状態を示す活性度を、少なくとも高低2つの領域に区分する領域区分手段と、 該領域区分手段によって区分された領域に存在する前記運転者の活性度を示すデータに基づいて、前記運転者の活性状態を検出する状態検出手段と、 を備えたことを特徴とする運転者状態検出装置。
IPC (1件):
A61B5/18
FI (1件):
A61B5/18
Fターム (2件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両用注意能力低下防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-123693   出願人:日産自動車株式会社
  • 運転精神状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282219   出願人:パイオニア株式会社
  • 居眠り運転検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333200   出願人:いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 運転精神状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282219   出願人:パイオニア株式会社
  • 居眠り運転検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333200   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209769   出願人:マツダ株式会社
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