特許
J-GLOBAL ID:200903044331800980

噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064656
公開番号(公開出願番号):特開平11-247758
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 廃棄やリサイクル時に手間がかからず、使用時において常に良好な操作性を期待できるようにする。【解決手段】 シリンダ12の鍔部12bに鍔部16bを重ね合わせ、シリンダ12に弾性体16をはめ付ける。弾性体16は、天然ゴムや合成ゴムよりなるゴム膜製で、その筒部16aに空気連通孔16cを有し、その上に開閉弁17を乗せる。そして、空気連通孔16cによる連通を残してシリンダ12と開閉弁17との間にボトル10の内外を塞ぐように設けるとともに、開閉弁17を介してピストン18を外向きに付勢してなる。
請求項(抜粋):
ボトルの口部に取り付けるキャップと、噴出口を有し、使用時に手を掛けて該キャップ内に押し込む噴射釦と、その噴射釦と一体に移動し、内部に前記噴出口に通ずる噴出通路を有するピストンと、前記キャップで支持して該ピストンとの間でシリンダ室を形成するとともに、前記ボトル内から該シリンダ室への吸込み口を有するシリンダと、そのシリンダの吸込み口またはそれに通ずる通路を開閉する逆止弁と、前記ボトルの内外を連通する空気連通孔を有し、その空気連通孔による連通を残して前記ボルトの内外を塞ぐように設け、前記ピストンを外向きに付勢するゴム膜製の弾性体と、前記ピストンの往復動により前記噴出通路を開閉する開閉弁と、を備えてなる、噴出ポンプ。
IPC (3件):
F04B 9/14 ,  F04B 53/00 ,  F04B 53/10
FI (3件):
F04B 9/14 B ,  F04B 21/00 N ,  F04B 21/02 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 膜を有するポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203096   出願人:ソファブ
  • ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328270   出願人:ポリプラスチックス株式会社
  • 特開昭49-121213
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