特許
J-GLOBAL ID:200903044339419348
自動定量切断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330331
公開番号(公開出願番号):特開2002-125581
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 魚や肉などの材料の体積を正確に測定し、切断した各切り身の切断面の面積がほぼ均一で、一定重量に切断することができ、冷凍材料を解凍せずに切断することができる自動定量切断装置を提供する。【解決手段】重量測定装置は切断目的材料の重量を測定する重量測定手段を備え、形状測定装置は切断目的材料にレーザー光線を照射するレーザー光照射装置と、レーザー光の反射光を撮像するレーザー光照射装置と一対の撮像手段とを備え、切断装置は切断目的材料を切断する切断手段を備え、演算制御装置は、形状測定装置から送信される形状データを画像データに変換する画像処理装置と、所定の計算して切断位置を決定する演算部と、演算部の決定に基づいて切断手段を制御する切断手段制御部と、搬送手段を制御する搬送手段制御部とからなる。
請求項(抜粋):
少なくとも重量測定装置と、形状測定装置と、切断装置と、演算制御装置と、切断目的材料を搬送する搬送手段とを備えた切断目的材料を切断する自動定量切断装置であって、前記重量測定装置は切断目的材料の重量を測定する重量測定手段を備え、前記形状測定装置は前記切断目的材料にレーザー光線を照射するレーザー光照射装置と、該レーザー光の反射光を撮像する該レーザー光照射装置と一対の撮像手段とを備え、前記レーザー光照射装置は前記切断目的材料の一方の面ともう一方の面にレーザー光を照射できる位置に複数機設置され、前記切断装置は前記切断目的材料を切断する切断手段を備え、前記切断手段は超高圧切断ノズルと、該超高圧切断ノズルに水を供給するポンプと、該超高圧切断ノズルを可変的に移動させるアクチュエータとからなり、前記演算制御装置は、前記形状測定装置から送信される形状データを画像データに変換する画像処理装置と、前記重量測定手段から送信される重量データと前記画像処理装置から送信される画像データを基に所定の計算して切断位置を決定する演算部と、前記演算部の決定に基づいて前記切断手段を制御する切断手段制御部と、前記搬送手段を制御する搬送手段制御部とからなり、前記搬送手段は透光性のワイヤ状ベルトからなることを特徴とする自動定量切断装置。
IPC (4件):
A22C 25/00
, A22C 17/00
, A22C 25/08
, B26F 3/00
FI (4件):
A22C 25/00 Z
, A22C 17/00
, A22C 25/08
, B26F 3/00 N
Fターム (6件):
3C060CE16
, 4B011EA02
, 4B011KA01
, 4B011KE01
, 4B011KF06
, 4B011KK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-209318
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特表平3-505813
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特開平1-132333
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食材の切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-077938
出願人:株式会社アスカ
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魚肉類の自動切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330323
出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
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