特許
J-GLOBAL ID:200903044346170541
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367409
公開番号(公開出願番号):特開2006-171615
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 20倍以上の高変倍比を持つコンパクトなズームレンズ。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有し固定の第1レンズ群と、負の屈折力を有し変倍時に移動する第2レンズ群と、正の屈折力を有し固定の第3レンズ群と、正の屈折力を有し変倍時に移動すると共に物体距離変化における像面の位置変化を補正する第4レンズ群とから構成され、第1レンズ群は物体側より順に、負の第11レンズと、正の第12レンズと、正の第13レンズとから成り、第2レンズ群は物体側より順に、無機ガラスで形成され像側に強い面を向けた負の第21レンズと、プラスチックで形成され負の第22レンズと、プラスチックで形成され正の第23レンズとから成り、第1レンズ群の正の屈折力を有するレンズの少なくとも1枚のアッベ数をνdとしたとき、所定の条件式を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有し固定の第1レンズ群と、負の屈折力を有し変倍時に移動する第2レンズ群と、正の屈折力を有し固定の第3レンズ群と、正の屈折力を有し変倍時に移動すると共に物体距離変化における像面の位置変化を補正する第4レンズ群とから構成され、
前記第1レンズ群は物体側より順に、負の屈折力を有する第11レンズと、正の屈折力を有する第12レンズと、正の屈折力を有する第13レンズとから成り、
前記第2レンズ群は物体側より順に、無機ガラスで形成され像側に強い面を向けた負の屈折力を有する第21レンズと、プラスチックで形成され負の屈折力を有する第22レンズと、プラスチックで形成され正の屈折力を有する第23レンズとから成り、
前記第1レンズ群の正の屈折力を有するレンズの少なくとも1枚のアッベ数をνdとしたとき、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
ft/fw>18
νd>80
1.5<|f2|/fw<2.0
0.6<M2/ΦL1<1.3
但し、
ft:望遠端における全系の焦点距離
fw:広角端における全系の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
M2:変倍時における第2レンズ群の移動量
ΦL1:第1レンズの物体側面の有効径
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (45件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087PA07
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA35
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA33
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB34
, 2H087UA01
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA37
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122FB10
, 5C122FC01
, 5C122FE02
, 5C122GE11
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-121553
出願人:コニカ株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-203390
出願人:コニカ株式会社
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