特許
J-GLOBAL ID:200903044354001473

差動シリンダ用油圧回路および油圧ユニット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347421
公開番号(公開出願番号):特開2004-176893
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】差動シリンダに接続する2個の二方向定容量形ポンプ・モータのそれぞれで、1個の定められたポートのみを高圧にして、許容回転速度が高く、小型で容積効率を良く差動シリンダを駆動し、かつ差動シリンダのエネルギーを回生する差動シリンダ用油圧回路および油圧ユニット装置を提供する。【解決手段】差動シリンダ用油圧回路は、一方向の回転で差動シリンダのボトム側受圧室と高圧ポートで接続する二方向第1定容量形ポンプ・モータと、他方向の回転で差動シリンダのヘッド側受圧室と高圧ポートで接続する二方向第2定容量形ポンプ・モータと、二方向第1定容量形ポンプ・モータおよび二方向第2定容量形ポンプ・モータの前記高圧ポートの反対側にある低圧ポート間を接続するとともに、両低圧ポートに接続するタンクからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二方向定容量形ポンプ・モータで差動シリンダを伸縮させる差動シリンダ用油圧回路において、 一方向の回転で差動シリンダのボトム側受圧室と高圧ポートで接続する二方向第1定容量形ポンプ・モータと、他方向の回転で差動シリンダのヘッド側受圧室と高圧ポートで接続する二方向第2定容量形ポンプ・モータと、二方向第1定容量形ポンプ・モータおよび二方向第2定容量形ポンプ・モータの前記高圧ポートの反対側にある低圧ポート間を接続するとともに、両低圧ポートに接続するタンクからなることを特徴とする差動シリンダ用油圧回路。
IPC (3件):
F15B21/14 ,  F15B11/02 ,  F15B11/024
FI (3件):
F15B11/00 J ,  F15B11/02 L ,  F15B11/02 N
Fターム (8件):
3H089BB04 ,  3H089BB11 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB34 ,  3H089GG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液圧源装置を使用した液圧システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282142   出願人:株式会社トキメック
  • 油圧シリンダ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226655   出願人:コベルコ建機株式会社
  • 歯車ポンプモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019973   出願人:株式会社島津製作所
全件表示

前のページに戻る