特許
J-GLOBAL ID:200903049610668288

液圧源装置を使用した液圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282142
公開番号(公開出願番号):特開平11-117907
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギで済み、負荷の移動時に電源電圧が変動したりしてノイズが発生して他の制御機器に悪影響を与えたりしないようにする。【解決手段】 液圧ポンプ11及び14が差動液圧シリンダ5のヘッド側のポート5bへ供給した圧液により負荷6が前進し、それによってロッド側のポート5aから排出される流体の量と、液圧ポンプ11のポートY1 が吸い込む流体の量とが等しくなると共に、負荷6の後退時に差動液圧シリンダ5のヘッド側のポート5bから排出される流体の量と、液圧ポンプ11,14のポートX1 ,X2 が吸い込む流体の合計流量とが等しくなるようにすることによって、差動液圧シリンダ5のピストンロッド5cが、前進及び後退の両方についてスムーズに移動する。
請求項(抜粋):
略一定の圧力を発生する液圧源装置と、該液圧源装置からチェック弁を介した流体を流入可能に接続された蓄圧器と、該蓄圧器に接続された可変容量形の液圧機械と、該液圧機械の回転軸によりそれぞれ回転駆動される2台の液圧ポンプと、その2台の液圧ポンプの少なくとも一方から供給される流体により駆動されて負荷を移動する差動液圧シリンダとからなり、前記2台の液圧ポンプの各第1のポートを互いに接続すると共にそれを前記差動液圧シリンダのヘッド側のポートに連通し、その2台の液圧ポンプの一方の第2のポートを前記差動液圧シリンダのロッド側のポートに、他方の液圧ポンプの第2のポートをタンクにそれぞれ連通したことを特徴とする液圧源装置を使用した液圧システム。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  F04B 23/02 ,  F04B 23/04
FI (3件):
F15B 11/00 T ,  F04B 23/02 C ,  F04B 23/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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